オスグッドについて

オスグッドは膝の皿の下にあたる骨が出てきて、痛みを覚えたり腫れや熱が出る病気です。一般的には成長期に多く見られる傾向で、10代前半を中心にスポーツをしている子供に発症します。

オスグッドの特徴・原因

ボールを蹴るサッカーやジャンプをする競技など、膝に負担の掛かるスポーツに多いです。また、オスグッドは休息を挟んで症状が落ち着いたように見えても、スポーツを再開すると症状も再発するのが特徴です。

軟骨が大人と比べて弱い子供は、膝の上を通る太ももの筋肉を酷使すると、膝下に繋がる腱が損傷して炎症が起こります。正確にいえば、成長途中の軟骨に剥離が生じ、痛みや腫れといった症状に結びつきます。

オスグッド発症でスポーツを休むことになると、復帰までに3ヶ月～半年ほどを要します。この間は運動ができませんし、試合の出場はおろか練習に参加することも不可能になります。

発症前の状態に戻るのに時間が掛かりますから、長く継続的にスポーツが楽しめるように、成長期は節度を持ってスポーツに取り組むことが大切です。

一般的には成長期に多く見られる傾向で、10代前半を中心にスポーツをしている子供に発症します。
オスグッドでお悩みの方は、あい鍼灸院・接骨院上本町院にお越し下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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